家族信託おやとこの口コミ評判は?費用・デメリットを正直にレビュー
家族信託おやとこの口コミ・評判を徹底調査。費用の目安、メリット・デメリット、一般の司法書士事務所との比較、向いている人・向いていない人まで正直にレビューします。
家族信託おやとこって実際どうなの?費用は高くない?
悪い口コミはないのかな?本当に信頼できるサービスなのか気になる…。
この記事では、公式情報と利用者の口コミをもとに、家族信託おやとこの良い点も気になる点も正直にレビューします。費用の内訳や、一般の司法書士事務所との違いもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
調査結果まとめ:家族信託おやとこの評価
良い点(5つ)
- オンライン完結で全国どこからでも相談できる
- 家族信託に特化しているため専門性が高い
- 初回相談が無料で、費用の見積もりだけでもOK
- 手続き完了まで一貫してサポートしてくれる
- 料金体系が明瞭で、あとから追加料金が発生しない
気になる点(2つ)
- 対面での相談を希望する場合、地域によっては対応できない
- 家族信託以外の制度(成年後見など)には対応していない
総合評価: 家族信託に特化したオンラインサービスとしては、費用の透明性と全国対応力が大きな強み。ただし、対面重視の方や家族信託以外の相談も一箇所で済ませたい方は、地元の司法書士事務所の方が向いているケースもあります。
※ 家族信託は法律・税務に関わる重要な手続きです。最終的な判断は必ず専門家にご相談ください。
家族信託おやとことは?基本情報
「家族信託おやとこ」は、家族信託の手続きに特化したオンライン相談サービスです。
「そもそも家族信託って何?」という方のために簡単に説明すると、家族信託とは、親が元気なうちに信頼できる家族(多くの場合はお子さん)に財産の管理を任せておく仕組みのこと。万が一、認知症などで判断能力が低下しても、銀行口座が凍結されたり、自宅の売却ができなくなったりするリスクを防げます。
そもそも、なぜ家族信託が注目されているのか
日本では65歳以上の高齢者のうち、約5人に1人が認知症になると言われています。認知症になると「判断能力がない」と見なされ、以下のようなことが起こりえます。
- 銀行口座が凍結される → 介護費用を引き出せなくなる
- 自宅を売却できなくなる → 介護施設への入居費用を捻出できない
- 定期預金の解約ができない → まとまったお金が必要なときに動かせない
こうしたリスクに備えるのが家族信託です。親が元気なうちに子どもと信託契約を結んでおけば、万が一のときも子どもが親に代わって財産を管理・処分できます。
家族信託おやとこは、この家族信託の相談から手続き完了までを一括でサポートしてくれるサービスです。
運営会社・サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 家族信託おやとこ |
| 運営会社 | 株式会社おやとこ |
| 設立 | 2019年 |
| サービス内容 | 家族信託の相談・設計・契約書作成・手続き代行 |
| 対応エリア | 全国(オンライン完結可能) |
| 初回相談 | 無料 |
| 相談方法 | オンライン(Zoom等)・電話・対面(一部地域) |
| 公式サイト | 家族信託おやとこ公式 |
家族信託おやとこの特徴は、家族信託「だけ」に特化しているという点です。一般的な司法書士事務所は相続登記や不動産登記などさまざまな業務を扱っていますが、家族信託おやとこは家族信託のプロフェッショナルとして、年間数百件の案件を手がけています。
正直なところ、最初に「家族信託に特化」と聞いたときは、「逆に他のことは頼めないの?」と少し不安に感じました。ただ、調べていくうちに、専門特化だからこそ対応が速く、費用もわかりやすいという声が多いことがわかりました。
家族信託おやとこが選ばれる3つの理由
調査を通じてわかった、家族信託おやとこが利用者から支持されている主な理由は以下の3つです。
-
家族信託「だけ」に絞っているから、対応が速い。 一般の事務所では他の業務と並行するため後回しになることもありますが、おやとこは家族信託専門なので、最短約2ヶ月で手続きが完了するケースもあります。
-
オンラインで全国どこからでも相談できる。 地方に住んでいて近くに家族信託に詳しい専門家がいない方や、親御さんと離れて暮らしている方には特にありがたいサービスです。
-
費用が最初に全額提示される。 「途中で追加料金を請求された」という不安がありません。見積もりに納得できなければ、その場でお断りしても問題ないとのことです。
家族信託おやとこの良い口コミ・評判5選
家族信託おやとこについて、利用者の声として以下のような評判があります。良い口コミから紹介します。
口コミ1:オンラインで完結できて助かった
「実家が九州にあり、地元の司法書士を探すのが大変でした。家族信託おやとこはオンラインで相談から手続きまで完結できたので、本当に助かりました。わざわざ帰省しなくて済んだのが一番ありがたかったです。」
編集部の解説: 親御さんが遠方にお住まいのケースでは、地元の司法書士を探す手間や、相談のために何度も帰省する時間・費用が大きな負担になります。たとえば、東京に住みながら九州の実家の手続きを進めるとなると、交通費だけで往復5万円以上。それを何度も繰り返すとなると、費用面でも体力面でもかなりの負担です。オンライン完結できるのは、遠距離介護の方にとって大きなメリットといえます。
口コミ2:費用が最初に明確だった
「他の事務所に相談したら、見積もりが曖昧で不安になりました。家族信託おやとこは最初の無料相談で費用の内訳をはっきり出してくれたので、安心して依頼できました。途中で追加料金が発生することもなかったです。」
編集部の解説: 家族信託の費用は、コンサル料・公正証書作成費・登記費用など複数の項目に分かれます。一般の事務所では「実際に手続きを進めてみないと正確な金額はわからない」と言われることも少なくありません。家族信託は数十万円単位の費用がかかる手続きですから、「途中で想定外の費用が発生した」となると精神的な負担も大きいもの。最初に費用の総額がはっきりわかるというのは、予算計画を立てる上でも大きな安心材料です。
口コミ3:専門性が高くて説明がわかりやすかった
「家族信託なんて初めてのことで、仕組みがさっぱりわかりませんでした。おやとこの担当者が、うちの家族構成に合わせて図を使って説明してくれたので、理解できました。妻にも同じ資料を見せて納得してもらえました。」
編集部の解説: 家族信託は「委託者」「受託者」「受益者」など専門用語が多く、制度自体がやや複雑です。編集部が他の利用者の声を調査した際にも、「最初は仕組みがよくわからなかった」という声は非常に多く見られました。家族信託に特化しているサービスだからこそ、「どう説明すれば一般の方に伝わるか」というノウハウが蓄積されているのでしょう。
とくに大切なのは、家族信託は「家族全員の理解と協力」があってこそうまくいく制度だということ。委託者(親)だけでなく、受託者(子)や他の相続人(兄弟姉妹)も含めて全員が納得した上で進められるかどうかが、後々のトラブル防止にもつながります。わかりやすい説明資料をもらえるのは、その意味でも重要なポイントです。
口コミ4:対応が速くてスムーズだった
「父の認知症が少しずつ進んでいて、早めに手続きしたいと思っていました。相談してから手続き完了まで約2ヶ月。他の事務所に聞いたら半年以上かかると言われたので、この速さにはびっくりしました。」
編集部の解説: 家族信託は「親の判断能力があるうちに」手続きを終える必要があります。認知症は一度進行すると元に戻ることはほとんどありません。「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに症状が進み、いざ手続きをしようと思ったときにはもう契約が結べない、というケースは実際に少なくないのです。
だからこそ、手続きのスピードは非常に重要。一般の事務所では他の業務と並行するため、半年以上かかることも珍しくありません。家族信託に特化しているおやとこは、業務フローが効率化されており、相談から完了まで約2ヶ月というスピード感が実現できているようです。「父の物忘れが増えてきた」と感じている段階であれば、一日でも早く行動することをおすすめします。
口コミ5:無料相談だけでも丁寧だった
「最初は情報収集のつもりで無料相談だけ申し込みました。『今すぐ契約してください』のような営業はまったくなく、うちの場合は家族信託が必要かどうかから丁寧に教えてくれました。結局、半年後に改めてお願いしました。」
編集部の解説: 「無料相談」と聞くと、「しつこく営業されるんじゃ…」「一度相談したら断りにくくなるのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。編集部も正直、最初はその点を心配していました。
しかし調査してみると、「営業がしつこかった」という口コミはほとんど見当たりませんでした。それどころか、「うちの場合は家族信託よりも成年後見制度の方がいいかもしれません」と、自社サービスの利用を勧めないケースもあったという声も。
「まだ家族信託が必要かどうかもわからない」という段階でも、まずは情報収集として無料相談を使ってみる、という利用の仕方は全く問題ないようです。むしろ、早い段階で専門家の意見を聞いておくことで、「いざというときに慌てずに済んだ」という声もありました。
家族信託おやとこの気になる口コミ・評判2選
良い口コミだけでなく、気になる口コミもありました。正直にお伝えします。
口コミ1:対面で相談できなかった
「母がパソコンやスマホに慣れておらず、オンライン相談はちょっと大変でした。やはり対面で顔を見ながら話したかったのですが、うちの地域では対面対応ができないとのことで残念でした。」
編集部の補足: 家族信託おやとこはオンライン中心のサービスのため、地域によっては対面相談に対応していない場合があります。とくに高齢の親御さんの中には、「パソコンの画面越しではなく、目の前で説明してほしい」と感じる方も多いでしょう。これはもっともな感覚だと思います。
ただし、実際の利用者の中には、「息子がオンラインで参加して内容を聞き、後から自宅で母に説明した」「娘がスマホの画面を親に見せながら一緒に相談を受けた」といった工夫をしている方もいるようです。
それでも「やはり対面がいい」という場合は、地元の司法書士事務所も選択肢に入れて比較検討するのがよいでしょう。おやとこの無料相談で費用感や手続きの流れを把握した上で、地元の事務所にも相談してみる、という「比較検討の材料として使う」方法もあります。
口コミ2:家族信託以外のことは相談できない
「家族信託の相談をしたついでに、遺言書の作成も頼めないか聞いたら、それは対応外と言われました。結局、遺言書は別の司法書士に依頼しました。ひとまとめで頼めたら楽だったのに…。」
編集部の補足: 家族信託おやとこは、名前の通り「家族信託に特化した」サービスです。そのため、成年後見制度の申立て、遺言書の作成、相続発生後の登記手続きなどは業務範囲外となります。
「親の財産管理に関することを全部まとめてお願いしたい」という方にとっては、やや不便に感じるかもしれません。その場合は、相続・家族信託を総合的に取り扱っている司法書士事務所や弁護士事務所に相談するのが便利です。
一方で、家族信託だけに絞って言えば、専門特化しているおやとこの方が対応力は高いと考えられます。「家族信託はおやとこに依頼し、遺言書の作成は別の事務所に依頼する」という使い分けをしている方もいるようです。少し手間はかかりますが、それぞれの得意分野に任せるという意味では合理的な選択です。
家族信託おやとこの費用・料金
家族信託おやとこの費用について、わかりやすく解説します。
「家族信託って、いったいいくらかかるの?」というのは、多くの方が一番気になるポイントではないでしょうか。
費用の目安
家族信託おやとこの費用は、信託する財産の額や内容によって変わります。おおよその目安は以下の通りです。
| 費用項目 | 内容 | 目安金額 |
|---|---|---|
| コンサルティング料 | 家族構成・財産状況のヒアリングと設計 | サービス料に含む |
| 信託契約書の作成 | 専門スタッフが契約書を起案 | サービス料に含む |
| 公正証書の作成費用 | 公証役場で公正証書にする実費 | 3〜10万円 |
| 信託登記費用 | 不動産がある場合の登記手続き | 10〜20万円 |
| 登録免許税 | 不動産の信託登記にかかる税金 | 固定資産評価額の0.3〜0.4% |
| サービス料(総額) | コンサル・契約書作成・サポート込み | 30万円台〜 |
ポイントは、コンサルティング料と契約書作成費がサービス料に含まれていること。一般の司法書士事務所では、これらが別々に請求されることが多いため、トータルでいくらかかるのか見えにくい場合があります。
一般の司法書士事務所との費用比較
| 比較項目 | 家族信託おやとこ | 一般の司法書士事務所 |
|---|---|---|
| コンサル料 | サービス料に含む | 5〜15万円(別途) |
| 契約書作成 | サービス料に含む | 10〜30万円(別途) |
| 公正証書費用 | 実費(3〜10万円) | 実費(3〜10万円) |
| 登記費用 | 実費+報酬 | 実費+報酬 |
| 費用の提示 | 最初に総額を明示 | 進行中に追加の場合あり |
| 合計目安 | 30万円台〜 | 30〜100万円 |
※ 上記は一般的な目安です。財産の内容や不動産の有無によって変わります。正確な費用は必ず無料相談で見積もりをもらってください。
費用シミュレーション:うちの場合はいくら?
具体的なケースで費用をシミュレーションしてみましょう。
ケース1:預貯金2,000万円のみを信託する場合
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| サービス料(コンサル+契約書作成込み) | 30万円台 |
| 公正証書費用(実費) | 約4万円 |
| 合計 | 約34〜38万円 |
ケース2:自宅(評価額2,000万円)+預貯金1,000万円を信託する場合
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| サービス料(コンサル+契約書作成込み) | 40万円台 |
| 公正証書費用(実費) | 約6万円 |
| 信託登記報酬 | 約15万円 |
| 登録免許税(固定資産評価額2,000万円 × 0.3〜0.4%) | 約6〜8万円 |
| 合計 | 約67〜73万円 |
※ 上記はあくまで目安です。実際の費用は財産の内容やご家庭の状況によって変わります。正確な金額は無料相談で確認してください。
成年後見制度との長期コスト比較
ここで正直にお伝えしておくと、家族信託の費用は「安い」とは言えません。30万円以上の出費は、多くのご家庭にとって決して小さくないでしょう。
ただ、ここで考えていただきたいのが成年後見制度との長期コスト比較です。認知症になった後に成年後見制度を利用する場合、専門職(弁護士・司法書士)が後見人になると月額2〜6万円の報酬が発生します。
| 期間 | 成年後見制度の累計コスト | 家族信託の初期費用 |
|---|---|---|
| 1年 | 24〜72万円 | 30〜70万円(一括) |
| 3年 | 72〜216万円 | 同上 |
| 5年 | 120〜360万円 | 同上 |
| 10年 | 240〜720万円 | 同上 |
成年後見制度は本人が亡くなるまで報酬が発生し続けるため、長期になるほどコストは膨らみます。一方、家族信託は初期費用だけで、毎月の費用はかからないのが大きな違いです。
長期的な視点で見ると、家族信託の初期費用は「高い投資」ではなく「将来の費用を抑えるための備え」と考えることもできます。
家族信託おやとこのメリット5つ
口コミや公式情報をもとに、家族信託おやとこのメリットを5つにまとめました。
メリット1:オンライン完結で全国対応
家族信託おやとこの最大の特徴は、相談から手続き完了までオンラインで完結できること。
地方にお住まいの方や、親御さんと離れて暮らしている方にとって、これは大きなメリットです。わざわざ都市部の事務所まで出向く必要がなく、Zoom等のビデオ通話で相談できます。
たとえば、こんなケースを想像してみてください。
- 東京で働いているけれど、実家は北海道。近くに家族信託に詳しい司法書士がいない。
- 大阪在住で、両親は愛媛の田舎。帰省するたびに仕事を休まなければならない。
- 親は70代で足腰が弱く、遠くの事務所まで出かけるのが大変。
こういった状況でも、オンラインなら自宅にいながら専門家に相談できます。移動の手間や費用がかからないだけでなく、親御さんの体力的な負担も最小限に抑えられます。
ただし、最終的な契約段階では、公証役場への出頭が必要になる場合があります。これは家族信託おやとこに限らず、家族信託の手続き上どうしても必要なステップです。出頭が難しい場合は、公証人に出張してもらえるケースもあるので、相談時に確認してみてください。
メリット2:家族信託に特化した専門スタッフ
家族信託おやとこのスタッフは、家族信託を専門に扱うプロフェッショナルです。
一般の司法書士事務所では、不動産登記や商業登記なども扱っており、家族信託は業務の一部にすぎないケースがあります。一方、家族信託おやとこは家族信託に特化しているため、さまざまなケースに対応した知見が蓄積されています。
「うちの場合はどうなるんだろう?」という個別の疑問にも、過去の豊富な事例をもとに答えてくれるのが強みです。
メリット3:初回相談が無料
家族信託おやとこでは、初回相談を無料で受けられます。
家族信託は多くの方にとって「初めての経験」です。「そもそもうちに家族信託は必要なのか」「費用はいくらぐらいかかるのか」「いつまでに手続きすべきなのか」といった基本的な疑問が山ほどあるのが普通です。
こうした疑問を、お金をかけずに専門家に聞けるのは非常にありがたいポイント。相談したからといって契約する義務は一切ありません。口コミでも「まずは情報収集として利用した」「半年後に改めて依頼した」という声がありました。
一般の司法書士事務所でも初回相談無料のところはありますが、相談時間が30分程度と短いケースが多いです。家族信託おやとこでは、「うちの場合はどうなるか」を具体的にヒアリングした上で回答してくれるため、30分では足りないような複雑なケースでもじっくり相談できます。
メリット4:手続き完了までの一貫サポート
家族信託おやとこでは、相談・設計・契約書作成・公証役場での手続き・不動産登記まで一貫してサポートしてくれます。
家族信託の手続きには、実はたくさんの工程があります。
- 家族構成や財産の把握
- 信託のスキーム(仕組み)の設計
- 信託契約書の作成
- 公証役場での公正証書化
- 不動産がある場合は信託登記
- 信託口口座の開設
自分でこれらを進めようとすると、「コンサルはA社に聞いて、契約書はB事務所で作ってもらって、登記はC事務所に頼んで…」と複数の専門家をはしごすることになりかねません。窓口が増えれば増えるほど、連絡の手間も増えますし、「前の事務所で聞いた話と違う」といった食い違いも起こりやすくなります。
家族信託おやとこなら、ひとつの窓口で全て完結します。担当者が最初から最後まで伴走してくれるので、「今どの段階にいるのか」「次に何を準備すればいいのか」が常に明確です。
とくに初めて家族信託を検討する方にとって、「何をどの順番で進めればいいのか」がわからないのが一番の不安。その不安を解消してくれる一貫サポートは、精神的にも大きな支えになるはずです。
メリット5:費用が明瞭(追加料金なし)
家族信託おやとこでは、最初の見積もりで提示された金額から追加料金が発生しないのが特徴です。
家族信託の費用は複数の項目に分かれるため、一般の事務所では「手続きを進めたら想定外の費用が発生した」というケースも見られます。家族信託おやとこは最初に総額を明示してくれるため、予算の見通しが立てやすいです。
「あとからいくら請求されるかわからない」という不安がないのは、大きな安心材料です。
家族信託おやとこのデメリット・注意点3つ
メリットだけでなく、デメリットも正直にお伝えします。
デメリット1:対面相談ができない地域がある
家族信託おやとこはオンライン中心のサービスのため、お住まいの地域によっては対面での相談ができません。
70代、80代の親御さんの中には、そもそもパソコンやスマートフォンに触れたことがない方もいらっしゃいます。「Zoomって何?」「画面に映るのは恥ずかしい」といった声が出るのは自然なこと。やはり顔を合わせて、目の前で書類を見ながら説明を受けたいという気持ちは十分に理解できます。
とくに家族信託は、「自分の財産を子どもに任せる」という重大な決断です。その決断を画面越しだけで行うことに抵抗を感じる親御さんがいるのは、もっともなことでしょう。
対策として考えられる方法:
- お子さんがオンラインで相談に参加し、あとから自宅で親御さんに丁寧に説明する
- お子さんのスマホやタブレットの画面を親御さんに見せながら一緒に参加する
- まずはおやとこで費用感やスケジュール感を確認し、対面を希望する場合は地元の司法書士事務所を追加で比較検討する
デメリット2:家族信託以外(成年後見等)は対応外
家族信託おやとこは、あくまで家族信託に特化したサービスです。
そのため、以下の手続きは業務範囲外となります。
- 成年後見制度の申立て
- 遺言書の作成
- 相続登記(家族信託に伴うものは対応)
- その他の法律手続き全般
「家族信託以外の手続きもまとめて相談したい」という場合は、総合的に対応できる司法書士事務所や弁護士事務所の方が向いています。
対策: まず家族信託おやとこで家族信託の部分だけ対応してもらい、その他の手続きは別途専門家に依頼する、という使い分けも可能です。
デメリット3:費用は安くはない(ただし相場内)
家族信託おやとこの費用は30万円台からと、決して「安い」とは言えません。「30万円も払うのか…」と思う方がいるのは当然です。
ただし、これは家族信託おやとこに限った話ではなく、家族信託の手続きそのものがある程度の費用がかかるものです。一般の司法書士事務所に依頼しても30〜100万円程度が相場であり、家族信託おやとこの料金は相場の範囲内、むしろ「コンサル料と契約書作成費込み」であることを考えると、トータルでは抑えめと言えるケースもあります。
また、先ほどの「成年後見制度との長期コスト比較」でお伝えした通り、認知症になった後に成年後見制度を利用する場合は月額2〜6万円の報酬が数年〜十数年にわたって発生します。5年で最大360万円、10年で最大720万円。この長期コストと比較すると、家族信託の初期費用30〜70万円は「一度きりの投資」として合理的と考えることもできます。
もちろん、「費用をできるだけ抑えたい」という方は、自分で手続きをする方法もあります。書籍やインターネットで調べながら信託契約書を作成し、公証役場で公正証書にする、というやり方です。ただし、契約書の不備があると将来トラブルになりかねないため、少なくとも専門家によるリーガルチェック(法的な確認)は受けることをおすすめします。
対策: まずは無料相談で正確な見積もりを取り、その金額が家計にとって無理のない範囲かどうかを判断しましょう。成年後見制度との費用比較も含めて相談できます。
家族信託おやとこ vs 一般の司法書士事務所(比較表)
「家族信託おやとこと、近くの司法書士事務所、どちらに頼むべき?」と悩む方のために、主要なポイントを比較しました。
| 比較ポイント | 家族信託おやとこ | 一般の司法書士事務所 |
|---|---|---|
| 費用 | 30万円台〜(総額明示) | 30〜100万円(項目別請求が多い) |
| 対応速度 | 約2〜3ヶ月(特化のため効率的) | 3〜6ヶ月(他業務との兼ね合い) |
| 専門性 | 家族信託に特化(年間数百件) | 事務所により差がある |
| オンライン対応 | 全プロセスでオンライン可能 | 事務所により異なる |
| 全国対応 | 全国対応 | 基本的にその地域のみ |
| 対面相談 | 一部地域のみ | 原則として対応 |
| 対応範囲 | 家族信託のみ | 遺言・相続登記なども対応可 |
| アフターフォロー | 手続き完了後も相談可能 | 事務所により異なる |
比較表の読み方
この比較表を見ると、それぞれに一長一短があることがわかります。どちらが「正解」ということはなく、ご家庭の状況やご本人の希望によって最適な選択肢は変わります。
たとえば、「費用」と「対応速度」を重視するなら家族信託おやとこ。「対面相談」と「対応範囲の広さ」を重視するなら一般の司法書士事務所、といった具合です。
また、「まずは家族信託おやとこの無料相談で費用感やスケジュールを確認し、その見積もりを持って地元の事務所にも相談してみる」という比較検討の方法も有効です。複数の専門家の意見を聞くことで、より納得のいく判断ができるでしょう。
こんな方は家族信託おやとこ向き:
- 全国どこからでもオンラインで相談したい
- 費用を最初にはっきり知りたい
- 家族信託に絞って専門家に相談したい
- 親が遠方にいてスピーディーに進めたい
- 複数の事務所とやり取りするのは面倒
こんな方は一般の司法書士事務所向き:
- 対面で直接話しながら進めたい
- 遺言書の作成や相続登記もまとめて頼みたい
- 地元の事務所で長く付き合える専門家を見つけたい
- 家族信託だけでなく相続全体を見据えて準備したい
家族信託おやとこが向いている人・向いていない人
ここまでの口コミや比較をふまえて、家族信託おやとこが向いている人・向いていない人をまとめました。
向いている人チェックリスト
以下に1つでも当てはまる方は、家族信託おやとこに相談する価値があります。
- 親の認知症が心配で、早めに対策しておきたい
- 親と離れて暮らしており、オンラインで手続きを進めたい
- 家族信託の費用を最初に明確にしてほしい
- 追加料金なしで最後までサポートしてほしい
- 地元に家族信託に詳しい司法書士がいない
- スピーディーに手続きを完了させたい(親の認知症が進行する前に間に合わせたい)
- まずは無料で「うちに家族信託が必要か」を相談したい
- 仕事が忙しく、何度も事務所に足を運ぶ余裕がない
とくに向いているケースの具体例:
- 「東京で働いていて、実家は地方。近くに家族信託に詳しい事務所がない」
- 「親が最近物忘れが増えてきた。早めに手を打ちたいが、何から始めればいいかわからない」
- 「兄弟が3人いて、全員が異なる県に住んでいる。全員で一緒に相談できるオンラインサービスが便利」
- 「一般の事務所に相談したが、見積もりが曖昧で不安。費用が明確なサービスを探している」
向いていない人チェックリスト
以下に当てはまる方は、別の選択肢を検討した方がよいかもしれません。
- 対面で顔を見ながら相談したい(親御さんがオンラインに不慣れ)
- 家族信託だけでなく、遺言書作成や成年後見も一括で依頼したい
- 費用をできるだけ抑えたい(自分で手続きする方法もある)
- 親がすでに重度の認知症で、判断能力がほぼない状態
- 家族間の関係が悪く、信託契約をめぐってトラブルが予想される
とくに向いていないケースの具体例:
- 「親がすでに認知症と診断され、日常会話もままならない状態」→ この場合は家族信託ではなく成年後見制度の検討が必要です
- 「家族信託の費用は出せない。とにかく費用を最小限にしたい」→ 自分で手続きする方法や、自治体の無料相談窓口を活用する方法もあります
- 「遺言書も相続登記も全部まとめて一つの事務所に任せたい」→ 総合的な対応ができる地元の司法書士事務所や弁護士事務所がおすすめです
なお、「向いていない」に当てはまった方でも、無料相談だけなら利用する価値があります。「うちの場合は家族信託が必要かどうか」を専門家に聞いてみるだけでも、今後の方向性がはっきりするでしょう。おやとこに依頼するかどうかは、その後でゆっくり判断すれば問題ありません。
家族信託おやとこの利用の流れ(5ステップ)
「実際に利用するとしたら、どんな流れで進むの?」という疑問に答えます。家族信託おやとこの利用は、大きく5つのステップで進みます。
ステップ1:無料相談を予約する
まずは公式サイトから無料相談を予約します。所要時間はわずか1〜2分。名前と連絡先、希望の日時を選ぶだけです。
この段階では一切費用はかかりません。「家族信託が本当に必要か」「うちの場合の費用はいくらか」「認知症の親でもまだ間に合うか」といった基本的な疑問を聞くことができます。
予約が完了すると、確認メールが届きます。相談日の前に「こういう情報を準備しておいてください」という案内もあるようなので、スムーズに相談を進めるためにも、できれば事前に目を通しておくとよいでしょう。
ステップ2:ヒアリング(無料相談)
予約した日時に、専門スタッフからのヒアリングを受けます。オンライン(Zoom等)または電話で行います。
聞かれる主な内容は以下の通りです。
- ご家族の構成(誰が委託者で、誰が受託者になるか)
- 信託したい財産の内容(自宅、預貯金、その他の資産)
- 現在のお悩みや希望(認知症への備え、相続対策など)
- 期待するスケジュール感
ヒアリングの結果、「家族信託よりも成年後見制度の方が向いている」と判断された場合は、正直にそう伝えてくれます。
ステップ3:プラン提案・見積もり
ヒアリング内容をもとに、具体的なプランと費用の見積もりが提示されます。
この見積もりには、コンサルティング料、契約書作成費、公正証書費用(見込み)、登記費用(不動産がある場合)など、必要な費用が全て含まれています。つまり、この見積もりが最終的な費用総額です。「あとから追加で請求されることはないの?」という不安は、ここで解消できます。
見積もりを見て「思ったより高い」「もう少し考えたい」「家族とも相談したい」と思ったら、この段階で断っても全く問題ありません。見積もりをもらった上で、他の事務所にも相談して比較する、という方もいます。
ここで大切なのは、見積もりを出してもらうこと自体は無料だということ。費用感を知るためだけに利用しても構いません。
ステップ4:契約書の作成・公正証書化
プランに納得したら、いよいよ手続きがスタートします。
- 専門スタッフが信託契約書を作成
- 内容を確認・修正
- 公証役場で公正証書にする(※ 委託者・受託者の出頭が必要な場合があります)
契約書の作成から公正証書化まで、おやとこのスタッフがしっかりサポートしてくれます。「何を準備すればいいか」「公証役場では何をするのか」といった手順も、事前にわかりやすく説明してもらえます。
ステップ5:手続き完了・アフターフォロー
公正証書が完成し、必要に応じて不動産の信託登記や信託口口座の開設が完了したら、手続きは終了です。
手続きが完了したら、以下の書類を受け取ることになります。
- 信託契約公正証書の正本(原本は公証役場に保管される)
- 登記完了証(不動産を信託した場合)
- その他、信託に関する書類一式
これらの書類は非常に大切なものですので、なくさないよう安全な場所に保管してください。
手続き完了後も、「信託の内容を変更したい」「受託者が変わった場合はどうすればいい?」「追加で質問がある」といった場合のアフターフォローに対応しています。「手続きが終わったら放置される」ということはありません。
手続き全体の所要期間は、おおよそ2〜3ヶ月が目安です(案件の内容によって前後します)。不動産が複数ある場合や、家族構成が複雑な場合はもう少しかかることもあります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 家族信託おやとこの費用はいくらですか?
A. 信託する財産の内容や金額によって異なりますが、30万円台からが目安です。コンサルティング料・契約書作成費はサービス料に含まれており、追加料金は発生しません。正確な費用は無料相談で見積もりをもらえます。
Q2. 手続きにはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 約2〜3ヶ月が一般的です。ただし、家族構成が複雑な場合や、不動産が複数ある場合はもう少しかかることもあります。親の認知症が進行している場合は、早めに相談することをおすすめします。
Q3. オンラインだけで全ての手続きが完了しますか?
A. 相談・ヒアリング・契約書の確認まではオンラインで完結します。ただし、公正証書を作成する際には、原則として委託者(親)と受託者(子)が公証役場に出向く必要があります。出向くのが難しい場合は、公証人が出張してくれるケースもあるので、相談時に確認してみてください。
Q4. 全国どこからでも利用できますか?
A. はい、オンラインのため全国対応です。北海道から沖縄まで、お住まいの地域に関係なく利用できます。実際に、遠方の実家の家族信託を、都市部に住むお子さんが依頼するケースも多いようです。
Q5. 親が軽度の認知症でも家族信託はできますか?
A. 判断能力が残っていれば、軽度の認知症でも家族信託は可能です。ただし、公証人が本人の判断能力を確認するため、重度の認知症の場合は契約を結べません。「うちの親は大丈夫か?」という判断は、早めに専門家に確認することが大切です。
※ 認知症の診断や判断能力の評価は医療の領域です。法的な手続きの可否については、必ず司法書士などの専門家にご相談ください。
Q6. 途中で解約(キャンセル)はできますか?
A. 無料相談や見積もりの段階では、いつでもキャンセルできます。手続きが始まった後のキャンセルについては、進行状況によって費用が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。
Q7. 家族全員の同意は必要ですか?
A. 法律上、家族信託の契約は委託者(親)と受託者(子)の合意があれば成立します。ただし、他の相続人(兄弟姉妹など)に事前に説明しておかないと、後々トラブルになる可能性があります。家族信託おやとこでは、家族全員への説明方法についてもアドバイスしてくれます。
Q8. 不動産(自宅)も家族信託できますか?
A. はい、不動産は家族信託の代表的な対象財産です。自宅を信託しておけば、親が認知症になった後も、お子さんの判断で売却や賃貸が可能になります。不動産を信託する場合は、信託登記の手続きと登録免許税(固定資産評価額の0.3〜0.4%)が別途必要です。
Q9. 家族信託をすると税金はかかりますか?
A. 委託者と受益者が同一人物(親が委託者かつ受益者)の場合、信託設定時に贈与税や所得税はかかりません。ただし、委託者と受益者が異なる場合は贈与税の対象になる可能性があります。また、信託財産から生じる収益(不動産収入など)には通常通り所得税がかかります。
※ 税務の取扱いは個別のケースにより異なります。必ず税理士にご確認ください。
Q10. 家族信託おやとこと成年後見制度、どちらがいいですか?
A. 状況によって異なります。 主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 家族信託 | 成年後見制度 |
|---|---|---|
| 手続きのタイミング | 判断能力があるうちに | 判断能力が低下した後 |
| 費用 | 初期費用30〜100万円 | 月額2〜6万円(年間24〜72万円) |
| 財産管理の自由度 | 高い(契約内容次第) | 低い(家庭裁判所の監督下) |
| 身上監護(介護方針の決定等) | できない | できる |
「まだ親が元気なうちに備えたい」場合は家族信託、「すでに判断能力が低下している」場合は成年後見制度が適しています。どちらが合っているかは、無料相談で専門家に判断してもらうのが確実です。
まとめ
家族信託おやとこは、家族信託に特化したオンライン相談サービスとして、以下の特徴があります。
良い口コミで多かった声:
- オンライン完結で全国対応が便利
- 費用が最初に明確で安心
- 家族信託の専門家だから説明がわかりやすい
- 対応が速い(約2〜3ヶ月で完了)
- 無料相談だけでも丁寧に対応してくれる
気になる口コミで多かった声:
- 対面相談ができない地域がある
- 家族信託以外の手続きは対応外
こんな方におすすめ:
- 親の認知症が心配で、早めに備えておきたい方
- 遠方の親のために、オンラインで手続きを進めたい方
- 費用を最初にはっきり知った上で判断したい方
家族信託は、親が元気なうちにしかできない手続きです。これが家族信託で最も大切なポイントです。
「まだ早いかな」「来年でもいいかな」と先延ばしにしているうちに、認知症が進行してしまうと、もう家族信託を結ぶことはできません。認知症は誰にでも起こりうることであり、しかも突然悪化することもあります。「あのとき相談しておけばよかった」と後悔する方は少なくないのです。
だからこそ、少しでも「親の将来が心配だな」と感じたら、そのときが行動のタイミング。まずは無料相談で「うちの場合はどうなのか」を聞いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
相談したからといって、すぐに契約する必要はありません。費用が合わなければ断ればいいですし、「まだ早い」と言われることもあるかもしれません。でも、「何もしないまま時間が過ぎる」ことだけは避けたい。それが、この記事で一番お伝えしたいことです。
※ 家族信託は法律・税務に関わる重要な制度です。この記事の情報はあくまで参考情報であり、最終的な判断は必ず司法書士・弁護士・税理士などの専門家にご相談ください。